みなさまこんにちは、キャリアアカデミー社会人校@shakai_academy)です。

仕事へのやる気が全然起きない…

働いていると、誰しもがこのような感情になった経験は多少なりともあるのではないでしょうか。

残念ながら、「やる気」は勝手に出てくるというものではなく、何らかのきっかけが必要です。

給料があがらないからやる気が出ない!

やりたい業務ではないからやる気が出ない!

どちらも仕事にやる気が出ないことには変わりありませんが、やる気になるきっかけはそれぞれ異なります。

心理学的には、前者を「外発的動機付け」、後者を「内発的動機付け」 と呼んでいます

今日は、両者の説明とメリットデメリットを踏まえて、「仕事のやる気が出ないのには理由があった!2つの動機付け方法を知ってモチベーションをあげていこう」についてお話します!

目次

1.外発的動機付けとは目に見えるもの!

まずはじめに、外発的動機付けとは、「外部から与えられることを目標に、目の前の行動をすること」です。

仕事上で非常にわかりやすい例は、以下の通りです。

金銭的な動機付け
  • 給料(年次〇〇年になったら年収500万円になる)
  • インセンティブ(営業目標を達成したら1万円もらえる)
  • 守秘義務厳守で進められる
  • 達成できなかったらボーナスが下がる
  • 昇給できる
  • 金銭的なものだけではなく、人によっては以下のようなものもモチベーション維持に繋がると言われています。

    言葉による動機付け
  • ありがとうと言われる
  • あなたとのおかげと言われる
  • さすがだねと言われる
  • 子どもに対してやりがちな、”テストで80点以上だったら遊園地に連れていく”、というのも外発的動機付けと言えます

    ①外発的動機付けのメリット

    外発的動機付けのメリットは、報酬の与え方がシンプルであることです。

    報酬を貰いたくない、罰を受けたいという人はほとんどいません。

    すべての人にとって有効な動機付けの方法と言えるでしょう。

    また、短期的な目線で何かをクリアしなければいけないときには、効果が目に見えやすいです。

    たとえば、「1週間で営業目標をクリアしなければいけない」となった場合には、「できた場合には〇円のインセンティブを渡す」という条件を提示することで、1週間がむしゃらに仕事に取り組める人もいるでしょう。

    ②外発的動機付けのデメリット

    一方、外発的動機付けのデメリットとして以下の点が挙げられます。

    まずは、「長期的な効果」は少ないという点です。たとえば一度給料があがっても、またしばらく時間がたつと「もっと給料がほしい」という欲求が芽生えてしまいモチベーションが下がる、というわけです。

    また、「〇〇を達成する」という目標が決まっていると、 それ以上がんばろうとする意識が少なくなってしまう恐れもあります。

    確かに”80%でいい”と言われたらそれ以上の力を出すことはないかもしれません…

    しかも、金銭的なインセンティブは働いている人が決めるものではなく、基本的には上司や経営者が決めていきます。そのため、なかなか自分の思い通りに変化することも少ないでしょう。

    こうしたデメリットを回避するためにも、内発的動機付けをうまく組み合わせることをおすすめします

    2.内発的動機付けとは本人の内側から湧き出てくるもの!

    外発的動機付けとあわせて、内発的動機付けというものが存在します。

    これは、好奇心や純粋な興味関心など、自分の内なる欲求から溢れるものを指します。

    「すきなものには情熱をささげられる」という人がいるように、そこから生まれるやりがいによってモチベーションを維持する考え方です。

    たとえば恋愛に置き換えてみると、「すきな人のことをもっと知りたい!」という純粋な興味から一緒にいる時間を楽しんだり、プレゼントを贈ったりするのも、内発的動機付けからきている行動と言えるでしょう。

    仕事においては、たとえば「お金がもらえるからこの仕事をやっている」ではなくて、「子どもたちに喜んでもらいたいからこの商品を作っている」という想いが、内発的動機付けと言えます。

    仕事においては、たとえば「お金がもらえるからこの仕事をやっている」ではなくて、「子どもたちに喜んでもらいたいからこの商品を作っている」という想いが、内発的動機付けと言えます。

    では次に、内発的動機付けのメリットとデメリットを紹介します。

    ①内発的動機付けのメリット

    メリットは、質の高い行動を主体的に長期間続けられる点です。

    自発的に行動をしているので自ら次の目標を作ることができますし、「もっとこうすればいいのではないか?」と、工夫をした行動を取る人も出てくるでしょう。

    ”80%でいい”という割り切ったものではなくて能動的に取り組むことができるんですね

    ②内発的動機付けのデメリット

    内発的動機付けのデメリットとしては、そもそもの関心や好奇心が芽生えるまでに時間がかかる、または人によっては出てこない可能性もある、という点です。

    内発的動機付けのもとで行動をするには、ある程度の自信や成功体験も必要になってきてしまいがちです。その実感を得るためには時間がかかるため、短期的にモチベーションをあげるためには向かない手法でしょう。

    特に新入社員や若手社員の場合は、大きな成功体験も少ないので長期的な目線を持つことが大切になるケースもあります

    また、興味関心の持ち方は人によって様々のため、モチベーションをあげるための決まり切った型がありません。そのため、一律にこうすればモチベーションがあがる、といった答えを得ることも難しいでしょう。

    内発的・外発的のどちらがいい悪いではなく、どちらもうまく活用できるといいですね

    3.内発的動機付けは生み出せる?

    内発的動機付けがどのきっかけで生まれるかどうかわからないだなんてなんだか考えるだけで不毛な気がしてきました

    よくあるのは自分のタイプと仕事内容の不一致が原因になっているケースです

    たとえば、人とコミュニケーションを取ることは苦手だけれども、もくもくと書類と向き合い資料を作成することが得意な人がいたとしましょう。

    このような人が、対外的な折衝や接待が必要な仕事についてしまったら、どのようにしても動機付けできる要素がありません。

    一見当たり前に感じるかもしれませんが、深く考えずに「モチベーションがあがらないのは給料が低いせいだ」「仕事がつまらなすぎる」などと結論づけて年収アップだけを目的に転職をしてしまう人もいるのも事実です。

    自分のモチベーションがあがらないな、と思った時には一度立ち止まって、何が本当の原因なのかを見極められるようにしていきましょう。

    4.社会人校の申込みについて


    今回は、「仕事のやる気が出ないのには理由があった!2つの動機付け方法を知ってモチベーションをあげていこう」をご紹介しました。

    キャリアアカデミー社会人校は、主に20代~30代の若手社会人にキャリアカウンセリングを行っています。

    キャリアアカデミーは人材紹介会社ではありません。「ちょっと話を聞いてほしい」といったキャリア相談全般に乗っています。

    働き始めて少し余裕が出てくると「人生で大切にすることはなんだろう」という疑問を持つ人が少なくありません。そのような人に誰かと一緒に話せる場所を提供したいと思っています。

    カウンセリングに興味を持たれた方は、ぜひ下記より詳細をご確認ください。あなたとお話しできることを講師一同、楽しみにお待ちしております。

    対象:キャリアについて第三者と話し、次の一歩を踏み出したい社会人

    カウンセリング内容:初回はひとりひとり異なる個人の状況をお伺いいたします。その後、希望に応じて自己分析の深堀りや次の行動目標を立てるサポートをします

    費用:8,000円(1回)※すべてオンラインです